一人の留学生が教会で若者たちや、子供たちに声かけして、公園でのフリスビーでの遊びを通した交わりを計画してくださった。その際、公園で遊んでいた一人の小学生も加わってくださり、みんなで楽しいひと時を持つことできました。そのお子さんはもっと遊びたい様子で、教会にもついてこようとされたので、親の許可をもらってから教会にきてくださいねとお願いし、帰っていただきました。そのお子さんは楽しく遊んだことを親御様に語されました。、そして教会で英語が学べることや、素敵なお兄さんたちがおられるので、教会に行くことを親御様に求めたものと思われます。しかしながら、経緯を知らない親御様にとってキリスト教会に行くことを心配なされ、教会のグーグル記事に低い評価とともに以下のような投稿をされました。

祈りながら、かかわった若者たち2名に状況を聞き、以下のような投稿を載せました。私の思いを皆様にお分かちしたいと思います。このような対応をしていくことの大切さを一緒に考えていただきたいと思います。

以下のようなご指摘を受けました。

「隣りの市の公園にやって来て小学校低学年の子供に教会に来いと勧誘するのはどうなのか?迷子になるからやめてください。」

私が書いた投稿です。

今回、お子さん、親御様方にご迷惑をおかけしてしまい本当に申し訳ございません。
経緯をまず説明させてください。2週間前の日曜の午後に一人の留学生が中心になって近くの公園で教会に来られている若者たちを誘い、学生たち、中学生や小学生を含めて12名でフリスビーでの遊びに出かけました。その際、公園で遊んでいたお子さんも加わってくださり、一緒にプレイして楽しい時を過ごされたようです。
帰る時になっても、お子さんはもっと一緒にプレイしたかったようで、もし私たちと遊びたかったら、この公園には滅多に来ないので、南流山駅から徒歩4分の所にある教会に来てくださればまた遊べますよとの内容の話をされ、その際には親御様の許可をもらってから来てくださいとお願いしたようです。
このような経緯の中で、教会の情報も知らないのに、教会に行って新しくできた友達と遊びたいとお子さんから伺った親御様の思いを考えると、このようなご指摘も正当なものであると思います。教会の若者たちも公園で楽しく遊ぶことができたお子さんとまたお会いしたいとの思いをもって教会の場所を教えたものと思います。
以上の内容をご理解いただけたら幸いです。もう一度親御様に心配な思いをさせてしまったことをお詫びいたします。

またもし、親御様のご理解をいただけたら、お子さんを教会に送ってくだされば幸いです。私たちの教会には留学生も多く、東京大学、東京理科大学、東京藝術大学、などに通うアメリカ、カナダ、中国、韓国、ガーナなどからの学生が集っています。賛美は日本語と英語で歌います。
日曜日には子供たちのクラスもあります。教会で英会話を教えているマレーシアからの宣教師家族は英語の学びをアメリカの大学院でされています。牧師も広く海外の教会とも交流をもっており、開かれた教会のプログラムをもっています。お子さんの教育にプラスになるとご判断くだされば、教会にお子さんを通わせてくだされば嬉しいです。併せてご両親の訪問も歓迎致します。
IBF牧師 伊野彰一

教会が抱えやすい誤解